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米雇用16.2万人でも、景気敏感株まで強気にしない理由
「米国の雇用が16.2万人も増えたなら、景気は再加速している。銀行株も景気敏感株も強いのでは?」
コアPCEが3.3%でもFRBは待てる——銀行株と成長株を分ける3つの金利
米国のコアPCE物価指数は、2026年7月に前年比3.3%でした。FRBの目標は2%です。原油価格も高い。それなのに、ウォラーFRB理事は9月3日、8月の物価改善が続けば9月会合で政策金利据え置きを支持すると述べました。
長期金利3%なら銀行株でよい? 答えは「利ざや・債券・信用コスト」の3点セットです
9月2日の日経平均は前営業日比1,889.70円安の64,325.64円で終わりました。東証プライムでは1,436銘柄が下落し、上昇は100銘柄だけです(株探、2026年9月2日)。一方で、「金利上昇なら銀行には追い風」という説明も見かけ…
原油91ドル、資源株だけ見ればいい?――答えは「数量と金利も見る」です
9月1日の東京市場では、少し変わったことが起きました。前引けの日経平均は0.39%安の66,050.33円でしたが、TOPIXは21.56ポイント高でした(Reuters・共同通信、9月1日)。原油高の恩恵を受ける銘柄がある一方、長期金利…
利上げ観測が急上昇――米国株投信・半導体株・銀行株を同じ「金利高」で見てよいのか
米国株が少し下がった、というだけなら珍しい話ではありません。8月28日のS&P500は0.25%安、NASDAQ総合は0.52%安でした。ところが債券市場では、もっと大きな変化が起きていました。
国債費36.6兆円なら、銀行株は素直に追い風なのでしょうか
「長期金利が上がるなら、銀行は利ざやが広がって儲かる」。銀行株を見ていると、そう考えたくなります。
米国債の買い戻し倍増で、長期債や金利低下に強い株を先回りしてよいのでしょうか
米10年国債利回りは8月20日の4.65%から21日に4.69%へ、30年債は5.19%から5.23%へ上がりました。どちらも4bpの上昇です。値幅だけなら小さいのですが、直前に米財務省が長期債の買い戻しを倍増すると発表した後だけに、少し…
米国債を買い戻すのに金利が下がらないなら、株は何を見ればいい?
「米政府が国債を買うなら、債券価格は上がり、金利は下がるはず」。そう考えるのが自然です。
米財務省が長期債を買い戻すのに、なぜ金利は戻ったのか
米国の30年国債利回りが、米財務省の発表直後に約0.10ポイント下がりました。ところが翌日には5.23%へ戻り、21日の報道時点では5.276%です。「国が買うなら債券価格は上がり、金利は下がる」はずなのに、効果はほぼ一日で薄れました。
CPIは2%未満なのに、なぜ日銀の利上げ観測は消えないのか
「物価目標は2%なのに、7月の全国コアCPIは1.8%。それなら日銀の利上げは遠のくのでは?」
米国債の買い戻し倍増は「株高のQE」なのか
8月19日の米国市場で、少し変わった数字が並びました。S&P500は前日比0.2%高と小幅な反発にとどまった一方、30年国債利回りは5.28%から5.18%へ、一日で0.10ポイント下がりました(AP)。きっかけは、米財務省が長期国債の買…
米国債の買い戻しはQEなのか? 成長株を見る前に押さえたい1つの違い
米30年国債の利回りが、財務省の発表後に5.28%から5.18%へ下がりました。10年金利も4.71%から4.64%へ低下しています。長期金利に押されていた米国の成長株を見ていると、「政府が債券を買うならQEと同じ。これで金利は下がるので…
売れないのに金利は上がる? 米消費に出た少し嫌なねじれ
「景気が弱い数字なら、金利は下がる」。市場ではよく聞く説明です。ところが8月14日の米国では、少し違う動きが起きました。
雇用が2.3万人減ったのに、なぜ米国株は最高値になったのか
「仕事が減った」というニュースを見た日に、株価指数が最高値を更新する。少し変に感じませんか。
食品が8%から1%へ。でも、スーパーの利益が7%増えるわけではありません
毎月の食費が9万円近い家庭で、税率が8%から1%に下がる。こう聞くと、家計にもスーパーにも大きな追い風に見えます。