マーケット深掘りノート
記事一覧(ページ 2/4)
「18.8万バレル増産」なのに、原油が増えた気がしないのはなぜ?
OPEC+が増産を決めました。数字は日量18.8万バレルです。一見すると、原油不足が和らいでガソリン代や航空運賃にも追い風になりそうです。
純利益45%増なのに株価は下落? みずほ決算で見えた「金利上昇の次」
決算が良ければ、株価も素直に上がる。そう思いたくなりますが、今回は少し変です。
最高益なのに、検索広告は6.8%減? LINEヤフーで起きている「稼ぎ方の入れ替わり」
LINEヤフーの決算を見て、少し変だと思う数字がありました。
買う人は105万人増えたのに、購入額は減った? ZOZO決算の「変な数字」
買う人は増えているのに、1人が使う金額は減っている――。ZOZOが2026年7月31日に発表した2027年3月期第1四半期決算には、そんな一見ちぐはぐな数字が並びました。
取締役4人で報酬4.74億円——三井金属の利益と報酬は連動したか
三井金属の2026年3月期の社内取締役報酬は4.74億円でした。前期は2.88億円です。1年で1.86億円、64.6%増えました。
炎症は88%下がったのに、心筋梗塞は減らなかった?
「炎症の数値は88%低下」「心血管イベントのハザード比は0.99」「株価は8.8%安」。この3つが同じ薬をめぐって並びました。
茅ヶ崎工場は簿価0.23億円、推定104億円——TOTOの土地は投資余地になるか
TOTOの茅ヶ崎工場は土地84,000平方メートル、有報上の簿価は0.23億円です。所在地である茅ヶ崎市の工業地の公示地価中央値、1平方メートル当たり12.4万円を掛けると、推定時価は104.16億円になります。
売上は21%増なのに純利益は20%減? 第一三共の決算で見えた「薬が売れた後」の壁
売上が2割増えた会社の純利益が2割減る。数字だけを見ると、少し変に感じませんか。
5円も円高になったのに、なぜ翌日には160円台へ戻ったのか
1ドル162.8円付近だった円相場が、約50分で157円台まで動きました。単純計算で約5円の円高です。ところが、その勢いは続きませんでした。日本銀行が政策金利を1.0%で据え置くと、ドル円は再び160円台へ戻りました。
純利益173%増なのに、現金は減速?旭化成の決算で見る「在庫益」
「純利益が前年の約2.7倍」と聞けば、かなり強い決算に見えます。ところが、同じ3カ月の営業キャッシュフローは前年より減っていました。
10年で株数92.3%減は本当か——住友大阪セメントの「併合」を除いて読む
住友大阪セメントの発行済株式数は「10年で92.3178%減」。EDINET DBで約3,800社を横断したときに出てきた数字です。
営業赤字174億円から黒字70億円へ——アスクルの回復計画は何でできているか
アスクルの2026年5月期は、売上高4,001.99億円、営業損失174.45億円でした。前年の営業利益は140.04億円です。1年で損益が314.49億円悪化しています。
1カ月で64%下落した株、今日15時30分に運命が決まります
「天国か地獄か」——ある証券情報サイトが、今日発表される決算をこう表現しました。
会員258万人なのに提訴——オンライン診療の「便利さ」はどこでコストに変わるのか
会員は258.4万人、前年より9%増えています。2026年の売上高見通しも28億〜30億ドルへ引き上げました。
「8%から1%」なのに、食品は7%安くならない?
スーパーで税抜100円の商品を買うと、今の税込価格は108円です。食料品の消費税率が1%になれば101円。税率は7ポイント下がりますが、レシートの金額は7%ではなく、約6.48%下がります。
世界最大級のカメラ用センサー拠点、実は熊本にあります — 震度7の地震が突いた「シリコンアイランド」の弱点
デジタルカメラで写真を撮るとき、レンズの奥にある小さな半導体チップ(イメージセンサー)が光を電気信号に変えています。世界のカメラで使われているこのチップの多くは、実は日本の熊本県で作られています。ソニーの熊本工場は、デジタルカメラ用や産業…
売上28%増なのに営業利益8%減? AI投資で分かれたMicrosoftとMeta
売上が28%も増えた会社の営業利益が、逆に8%減りました。
信用倍率が上がったのに「危険シグナル」? キオクシア株が教えてくれる需給の読み方
キオクシアホールディングスの信用倍率が、6月26日の27.8倍から7月17日には36.8倍まで上がりました。
「たった5台」の報道で、なぜ日経平均が3.95%も下がったのか
7月28日、東京エレクトロンの株価は10.95%下がり、55,920円で取引を終えました。キオクシアHDは18.33%安の44,550円。日経平均も3.95%安の62,364.92円となりました。
原油、1週間で12.2%安。「戦争が止まったから」って、本当にそれだけ?
いきなりですが、こんな数字から始めさせてください。世界の原油価格の指標のひとつであるブレント原油、7月23日には1バレル$100.69まで上がっていました。それが、7月27日にはなんと$88.36まで下がっています。わずか4日間で、12.…