有報全部読むノート
記事一覧(ページ 8/11)
45億ドルの自社株買い――「現金をためるBerkshire」が動き始めた?
約4,000億ドルも現金を持っている会社が、たった3カ月で319億ドルを減らしました。
606億円売ったのに政策保有株は460億円増――百五銀行の有報を読む
百五銀行の2026年3月期有価証券報告書では、政策保有株式の期末残高が3,154億24百万円でした。前年は2,694億60百万円。1年で459億64百万円増えています。
銅は最高値なのに「余っている」? 価格を押し上げる在庫の場所
銅先物が2026年8月6日に1ポンド6.85ドルを超えました。LMEの銅も1トン1万4,500ドル近辺です。ここまで聞くと、「AIデータセンターや電気自動車で銅が足りないから」と考えたくなります。
円安なのに、日本の輸出順位が下がったのはなぜ?
「円安なら日本の輸出は強くなる」。そう思っていた方には、少し変に見える数字が出ました。
予約は10%増、営業利益は23.9%増。Airbnbで何が起きている?
旅行の予約が1割増えたら、利益も1割ほど増える。普通はそう考えます。
「修理用」なのにroot権限? ルーター20機種が映す、安さの裏側
自宅や小さなオフィスのルーターは、買った後に意識されにくい機器です。ところが今回、少し変な数字が出てきました。
純利益36億円、前年比+954.1%――AIメカテックの「10倍増益」は何でできているか
AIメカテックの2026年6月期純利益は36億円、前年比+954.1%でした。売上高は352億円、営業利益は58億円。営業利益率も前年の10.0%から16.5%へ6.5ポイント上がっています。
求人が減ったのに売上30%増? Indeedで起きている「量より採用時間」の変化
米国では7月の雇用者数が2.3万人減りました。ところが同じ日に決算を発表したリクルートホールディングスでは、Indeedを含むHR Technologyの米国売上が前年同期比30%増えています。
三井物産の「12.5%」が気になる――米100%関税はもう始まったのか
「米国が100%関税」。この見出しだけを見ると、中国やインドの輸出品が来週から一斉に2倍になるように感じます。
報酬5.69億円、業績連動の記載なし――光通信の「固定報酬」は何に連動するのか
光通信の2026年3月期有価証券報告書では、社内取締役4人の報酬総額が5億6,900万円でした。前年は6人で4億3,200万円。総額は31.7%増えています。
含み益450億ドルなのに、なぜソフトバンクGの利益は18%減ったのか
「OpenAIへの投資で450億ドルの含み益がある」。この数字だけを見ると、ソフトバンクグループの決算は文句なしに好調だったように思えます。
収入は増えたのに、なぜ買い物は減ったのか
「給料が増えれば、買い物も増える」。普通に考えればそうなりそうです。ところが、2026年6月の家計には逆の動きが出ました。
売上5%増、受注残9%増なのに株価23%安? 航空機部品で起きている「作れない」問題
「注文が増えている会社なら、株価も上がるはず」。普通はそう考えますよね。
株主18.0%の先に何がある?インターアクションの現金90.7億円を読む
SilverCape Investments Limitedが、インターアクション株式を207万2,200株、発行済み株式の18.0%まで保有しています。基準日は2026年7月28日。直前報告の16.5%から1.5ポイント増え、8月4日提…
食品が8%から1%へ。でも、スーパーの利益が7%増えるわけではありません
毎月の食費が9万円近い家庭で、税率が8%から1%に下がる。こう聞くと、家計にもスーパーにも大きな追い風に見えます。
GAAP利益は48%減なのに、なぜDisney株は上がったのか?
『トイ・ストーリー5』の世界興行収入が10億ドルを超えました。大ヒット映画のニュースとしては、ここで話が終わりそうです。
「対象外」なのに金融株が下落? 中国の離岸信託20%課税を読み解く
8月5日のロンドン市場で、HSBCは5%超下落し、Prudentialは一時8%安となりました。きっかけは、中国が海外の未納税額を調べ、一部では2000年まで遡っているという報道です。
GPUではなく「光」を禁じる? 27%シェアが映すAIデータセンターの弱点
フジクラの2026年3月期売上高は1兆1,823.58億円、営業利益は1,887.07億円でした。EDINET(edinet-insight)の開示データから計算すると、前期比でそれぞれ20.7%、39.2%増です。AIデータセンター向け…
500万処方なのに成長ゼロ? 経口Wegovy決算の不思議
「発売から500万処方を突破した薬」と聞けば、会社の売上も利益も勢いよく伸びているように思えます。ところが、肥満症治療薬Wegovyを手がけるNovo Nordiskの2026年4〜6月期決算は、そう単純ではありませんでした。
株数−74.8%は誤検出だった――それでも川崎汽船は実質24.4%減らしていた
川崎汽船の発行済株式数を5年度分スキャンすると、最初に出た変化率はマイナス74.8%でした。4分の3を消却したように見えます。