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606億円売ったのに政策保有株は460億円増――百五銀行の有報を読む
百五銀行の2026年3月期有価証券報告書では、政策保有株式の期末残高が3,154億24百万円でした。前年は2,694億60百万円。1年で459億64百万円増えています。
予約は10%増、営業利益は23.9%増。Airbnbで何が起きている?
旅行の予約が1割増えたら、利益も1割ほど増える。普通はそう考えます。
純利益36億円、前年比+954.1%――AIメカテックの「10倍増益」は何でできているか
AIメカテックの2026年6月期純利益は36億円、前年比+954.1%でした。売上高は352億円、営業利益は58億円。営業利益率も前年の10.0%から16.5%へ6.5ポイント上がっています。
報酬5.69億円、業績連動の記載なし――光通信の「固定報酬」は何に連動するのか
光通信の2026年3月期有価証券報告書では、社内取締役4人の報酬総額が5億6,900万円でした。前年は6人で4億3,200万円。総額は31.7%増えています。
含み益450億ドルなのに、なぜソフトバンクGの利益は18%減ったのか
「OpenAIへの投資で450億ドルの含み益がある」。この数字だけを見ると、ソフトバンクグループの決算は文句なしに好調だったように思えます。
売上5%増、受注残9%増なのに株価23%安? 航空機部品で起きている「作れない」問題
「注文が増えている会社なら、株価も上がるはず」。普通はそう考えますよね。
株主18.0%の先に何がある?インターアクションの現金90.7億円を読む
SilverCape Investments Limitedが、インターアクション株式を207万2,200株、発行済み株式の18.0%まで保有しています。基準日は2026年7月28日。直前報告の16.5%から1.5ポイント増え、8月4日提…
GAAP利益は48%減なのに、なぜDisney株は上がったのか?
『トイ・ストーリー5』の世界興行収入が10億ドルを超えました。大ヒット映画のニュースとしては、ここで話が終わりそうです。
500万処方なのに成長ゼロ? 経口Wegovy決算の不思議
「発売から500万処方を突破した薬」と聞けば、会社の売上も利益も勢いよく伸びているように思えます。ところが、肥満症治療薬Wegovyを手がけるNovo Nordiskの2026年4〜6月期決算は、そう単純ではありませんでした。
株数−74.8%は誤検出だった――それでも川崎汽船は実質24.4%減らしていた
川崎汽船の発行済株式数を5年度分スキャンすると、最初に出た変化率はマイナス74.8%でした。4分の3を消却したように見えます。
政策保有株2,888億円、売却は1.77億円――岡谷鋼機に資本解放の兆しはあるか
岡谷鋼機が2026年2月期の有価証券報告書で開示した上場政策保有株は169銘柄、貸借対照表計上額は2,887億81百万円でした。ところが、同じ年度に株数を減らした上場株は1銘柄、売却額は1億77百万円です。
最高益なのに、検索広告は6.8%減? LINEヤフーで起きている「稼ぎ方の入れ替わり」
LINEヤフーの決算を見て、少し変だと思う数字がありました。
買う人は105万人増えたのに、購入額は減った? ZOZO決算の「変な数字」
買う人は増えているのに、1人が使う金額は減っている――。ZOZOが2026年7月31日に発表した2027年3月期第1四半期決算には、そんな一見ちぐはぐな数字が並びました。
取締役4人で報酬4.74億円——三井金属の利益と報酬は連動したか
三井金属の2026年3月期の社内取締役報酬は4.74億円でした。前期は2.88億円です。1年で1.86億円、64.6%増えました。
茅ヶ崎工場は簿価0.23億円、推定104億円——TOTOの土地は投資余地になるか
TOTOの茅ヶ崎工場は土地84,000平方メートル、有報上の簿価は0.23億円です。所在地である茅ヶ崎市の工業地の公示地価中央値、1平方メートル当たり12.4万円を掛けると、推定時価は104.16億円になります。
純利益173%増なのに、現金は減速?旭化成の決算で見る「在庫益」
「純利益が前年の約2.7倍」と聞けば、かなり強い決算に見えます。ところが、同じ3カ月の営業キャッシュフローは前年より減っていました。
10年で株数92.3%減は本当か——住友大阪セメントの「併合」を除いて読む
住友大阪セメントの発行済株式数は「10年で92.3178%減」。EDINET DBで約3,800社を横断したときに出てきた数字です。
営業赤字174億円から黒字70億円へ——アスクルの回復計画は何でできているか
アスクルの2026年5月期は、売上高4,001.99億円、営業損失174.45億円でした。前年の営業利益は140.04億円です。1年で損益が314.49億円悪化しています。
1カ月で64%下落した株、今日15時30分に運命が決まります
「天国か地獄か」——ある証券情報サイトが、今日発表される決算をこう表現しました。
売上28%増なのに営業利益8%減? AI投資で分かれたMicrosoftとMeta
売上が28%も増えた会社の営業利益が、逆に8%減りました。
「たった5台」の報道で、なぜ日経平均が3.95%も下がったのか
7月28日、東京エレクトロンの株価は10.95%下がり、55,920円で取引を終えました。キオクシアHDは18.33%安の44,550円。日経平均も3.95%安の62,364.92円となりました。
関税で1兆3,800億円吹き飛んでも、売上高は過去最高。トヨタ決算のねじれを読み解きます
トヨタ自動車の2026年3月期決算に、こんな数字が出てきます。「米関税の影響額、1兆3,800億円」(出所: response.jp)。ちなみに2025年8月時点の予想では1兆4,000億円で、内訳は車両そのものへの関税で1兆円、部品会社…
純利益95%減、それでも黒字。日本製鉄の決算から「今日失効する関税」の話をします
日本製鉄の2026年3月期決算、純利益は171億円でした。前の期から95%の減益です。売上は10兆円を超えて過去最高クラスなのに、利益はほぼ消えた。しかも会社自身は決算の直前まで「700億円の赤字」を見込んでいた(2025年11月に600…
売上25%増のIntelは急騰、売上24%増のAlphabetは下落。同じ好決算で何が違ったのか
この2日間の米国決算、数字を並べると不思議なことになっています。
好決算なのに株価が下がる。AlphabetとTeslaが見せた、同じパターン
7月半ばから続いてきた「AI投資は本当に回収できるのか」という懐疑論争に、7月22日、初めての実質的な答えが出た。AlphabetとTeslaの決算発表である。
ストップ安から4日で+17%。キオクシアの往復が教えてくれること
2026年7月17日、キオクシアの株はストップ安だった。それがわずか4営業日後の7月21日、今度は前週末比8,950円高(17.2%)の急反発になった。同じ1週間のうちに、株価が値幅制限の下限から大きく反転した計算になる。